売上が足りない、利益が上がらないといった問題点は、経営者であれば誰もが気にせずにはいられないものです。結果として現れている問題点は目につきやすく、その見えている表面的な現象を直接的に「何とかしなくては・・・」と考えてしまいがちです。しかし、それは少し横に置き、まず自社の経営状態を整えることを先にした方が、結果を早く出すことができるだけでなく、将来のビジョンを見出し、未来へ向けた計画が自然と頭の中で整えられていくことになります。儲かっていないのにいつも時間に追われプライベートな時間も惜しんで仕事をこなしているとすれば、売上、利益、お金といったことよりも、まず経営状態そのものを整えることが先だといえます。ただこれを、個人事業、零細企業など小規模事業の経営者が自分一人で行おうとしても、実は自社や自分について気づいていないことが多く存在し、その効果を期待できる整理はなかなかできません。
自分以外の第三者と話しをすることで見えるもの、気づくことがあります。それを促していくのが経営カウンセリングの役割です。
まずは、正しく自社の経営の現状を把握することが必要です。経営状態の整理を行ない、自社の長所と短所を把握したうえで、長所を伸ばし短所を補うための方策を検討することにより、実現性のある戦略への導きをサポートします。
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